ぬったり地域学とは、2年前から新潟市東地区公民館を会場に沼垂の活性化、まちづくりに取り組んでいるワークショップです。
現在6つの基本理念の基に活動を行っています。
『楽しいまち』沼垂を人の集まる活気のあるまちにしたい。
『居場所づくり&人材育成』大人と子供が共に学べる場を作りたい。
『住みやすい環境』を作りたい。
温故知新の沼垂作りをしたい。
施設・企業移転後の遊休地を利用したい。
地域発信 地域学の広報を行う。
実は5月のWSで『沼垂もんの欠点』をリストアップしてみました。
(ここを見なおせばよくなる?)
@恥かしがりや(ショウシガリ、モジケガリ)
A自分の意見を言わない
B積極性に書ける
C汗・金・知恵を出す人が少ない
Dひとつにまとまりにくい(協調性がない)
Eサークル活動の輪が広がらない(女性・子供が特に)
F自分の町に無関心な人が多い
G町内会の活動が少ない
H年寄りが若者の意見を聞かない
かなり自虐的な意見がでました。納得できる点もあります。
しかしながら、リストアップされたことは、沼垂特有のものでしょうか?
沼垂の住人としては、日本人の特性を示しているような気がします。
つまり、標準的な日本人である『沼垂もん』と考えれば、日本各地に沼垂のお手本になる地域があるような気がします。
このような特性を克服し、まちの活性化に成功した例がありましたらお知らせください。